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ルクソール・オベリスク (エジプト・ルクソール神殿)高さ: 25.03メートル重さ: 254トン材質:赤色花崗岩 創建者:紀元前 1300年頃 新王国第19王朝 ラムセス2世創建場所:ルクソール神殿(テーベ)
紀元前 1300年頃、古代エジプト王ラムセス2世はヒッタイト王ムワタリシュとのシリア「カデシュの戦い」の後、「百門の都」とうたわれた古代の大都市テーベのルクソール神殿に、巨大な塔門、自分の巨像6体、そして一対のオベリスクを建立した。一対のオベリスクのうち、右側の1本は 1831年にパリへ搬出された。左側の1本は今も建立されたままの姿で神殿前に立っている。ラムセス2世は多くのオベリスクを建立したが、ルクソール・オベリスクは最も大きいものである。
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